【2015年10月13日追加】
この記事は画質設定5時(2015.APR頃迄)の内容です。
春に「スクショを簡単に綺麗にするPhotoshopアクションファイルを作ってみた(http://kururi-pso.blog.jp/archives/27381419.html)」というPhotoshop用の色調整アクションファイルの配布記事を見てくれる人がわりといて、アクションファイルのダウンロードもボチボチとあるので調子に乗って追加です。
↓サンプル : HDR画質化明るいスクショ用を適用したスクショ
今回はHDR画質化アクションファイルです。
そもそもHDRとは、
ハイダイナミックレンジ合成(high dynamic range imaging)
出展 : Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハイダイナミックレンジ合成)
の事で、最新のカメラレンズや撮影用チップをもってしてもコントラスト(明暗)比2,000:1程度での撮影が限界で、さらに最新の液晶モニターでもその表現は1,000:1程度という最近ですが、実際の目の前にあるリアルは軽く100,000:1を超える階調なので、フィルムからデジタルにおける“写真”はその階調表現を“どうやって目を誤魔化すか”は重要な技術とノウハウの一つとなっています。
→画像はWikipediaから。HDR画質化各階調の画像を調節する
つまり、最近よく言われているHDR画質化というのは1,000:1の表現力しかを持っていないモニターでも、あたかもリアルで見ているような鮮やかな色彩を錯覚させる絵作りということなんです。
ハイ、
難しいハナシはココまでで、そのHDR画質化を手軽にできればいいなと思いまして、ゲームプレイスクリーンショット用ですが、明るいスクショ用と暗いスクショ用の2種を用意してみました。
PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
◆暗いスクショ用を比較 サンプル1
なお、過度な色付けは好きではないので「なるだけ自然に~」程度に調整しています。
◆暗いスクショ用を比較 サンプル2
なお、過度な色付けは好きではないので「なるだけ自然に~」程度に調整しています。
暗いスクショと明るいスクショで無理に1つのアクションでやると出来が悪くなりますので調整して2つに分けています。
写真の内容は比較用のための色彩サンプルで、個人の趣味ではありません()
PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
◆明るいスクショ用を比較 サンプル1
◆明るいスクショ用を比較 サンプル2
単純にコントラストを調整するのではなく、視覚に影響を与えやすい色を調節して鮮やかに見せるのがHDR画質化のコツです。
前回のカラー調整版と違ってコチラはアウトラインを追加するので画質をシャープにします。
一番下のレイヤーに元画像を残していますので、透明度変更にてブレンドしたりして画質を調整すれば色んな明るさに対応できると思います。
PSO2のゲーム画面はかなり明るくコントラストは高めな方ですが、やはり動画用なので明るさや彩度はかなり落とした画質に調整されていたりして、1枚の写真として見ると少し物足りなかったりです。
写真として1枚に残していくのなら綺麗な方がいいよねヽ(o゜ω゜o)ノ
◆シーンごとの色調整のみでスクショを綺麗にするセット1と2はコチラ↓
スクショを簡単に綺麗にするPhotoshopアクションファイルを作ってみた
http://kururi-pso.blog.jp/archives/27381419.html
この記事は画質設定5時(2015.APR頃迄)の内容です。
春に「スクショを簡単に綺麗にするPhotoshopアクションファイルを作ってみた(http://kururi-pso.blog.jp/archives/27381419.html)」というPhotoshop用の色調整アクションファイルの配布記事を見てくれる人がわりといて、アクションファイルのダウンロードもボチボチとあるので調子に乗って追加です。
↓サンプル : HDR画質化明るいスクショ用を適用したスクショ
今回はHDR画質化アクションファイルです。
そもそもHDRとは、
ハイダイナミックレンジ合成(high dynamic range imaging)
出展 : Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハイダイナミックレンジ合成)
の事で、最新のカメラレンズや撮影用チップをもってしてもコントラスト(明暗)比2,000:1程度での撮影が限界で、さらに最新の液晶モニターでもその表現は1,000:1程度という最近ですが、実際の目の前にあるリアルは軽く100,000:1を超える階調なので、フィルムからデジタルにおける“写真”はその階調表現を“どうやって目を誤魔化すか”は重要な技術とノウハウの一つとなっています。
→画像はWikipediaから。HDR画質化各階調の画像を調節する
つまり、最近よく言われているHDR画質化というのは1,000:1の表現力しかを持っていないモニターでも、あたかもリアルで見ているような鮮やかな色彩を錯覚させる絵作りということなんです。
ハイ、
難しいハナシはココまでで、そのHDR画質化を手軽にできればいいなと思いまして、ゲームプレイスクリーンショット用ですが、明るいスクショ用と暗いスクショ用の2種を用意してみました。
PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
◆暗いスクショ用を比較 サンプル1
◆無加工→ | ←暗いスクショ用を適用◆ |
なお、過度な色付けは好きではないので「なるだけ自然に~」程度に調整しています。
◆暗いスクショ用を比較 サンプル2
◆無加工→ | ←暗いスクショ用を適用◆ |
暗いスクショと明るいスクショで無理に1つのアクションでやると出来が悪くなりますので調整して2つに分けています。
写真の内容は比較用のための色彩サンプルで、個人の趣味ではありません()
PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
◆明るいスクショ用を比較 サンプル1
◆無加工→ | ←明るいスクショ用を適用◆ |
◆明るいスクショ用を比較 サンプル2
◆無加工→ | ←明るいスクショ用を適用◆ |
前回のカラー調整版と違ってコチラはアウトラインを追加するので画質をシャープにします。
一番下のレイヤーに元画像を残していますので、透明度変更にてブレンドしたりして画質を調整すれば色んな明るさに対応できると思います。
◆アクションファイルのダウンロード
今後もファイルの追加や更新によりダウンロードファイルも変更しますので、このページのURLリンク(http://kururi-pso.blog.jp/archives/45250670.html)以外の、ダウンロードファイルへの直接リンクの転載はやめていただくようお願いします。
Adobe Photoshop CS6 CC用
◆PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
Ver.20151013
◆ファイル名 : PSO2スクショ色調整セット3.atn
◆対応 : Adobe Photoshop CS6 CC
◆パッケージ内容
HDR画質化明るいスクショ用
HDR画質化暗いスクショ用
[右クリック→リンク先を保存]にて自身のパソコンにダウンロードしてください。
http://kururi-pso.blog.jp/data/PSO2_SS_color_mgt_set3.zip
今後もファイルの追加や更新によりダウンロードファイルも変更しますので、このページのURLリンク(http://kururi-pso.blog.jp/archives/45250670.html)以外の、ダウンロードファイルへの直接リンクの転載はやめていただくようお願いします。
Adobe Photoshop CS6 CC用
◆PSO2スクリーンショットの色調整アクション セット3
Ver.20151013
◆ファイル名 : PSO2スクショ色調整セット3.atn
◆対応 : Adobe Photoshop CS6 CC
◆パッケージ内容
HDR画質化明るいスクショ用
HDR画質化暗いスクショ用
[右クリック→リンク先を保存]にて自身のパソコンにダウンロードしてください。
http://kururi-pso.blog.jp/data/PSO2_SS_color_mgt_set3.zip
PSO2のゲーム画面はかなり明るくコントラストは高めな方ですが、やはり動画用なので明るさや彩度はかなり落とした画質に調整されていたりして、1枚の写真として見ると少し物足りなかったりです。
写真として1枚に残していくのなら綺麗な方がいいよねヽ(o゜ω゜o)ノ
◆シーンごとの色調整のみでスクショを綺麗にするセット1と2はコチラ↓
スクショを簡単に綺麗にするPhotoshopアクションファイルを作ってみた
http://kururi-pso.blog.jp/archives/27381419.html
コメント
コメント一覧 (10)
確かに凄く自然とではあるけど綺麗になってますね~すごい!
これは...ちょっとPhotoshopほしくなっちゃいます(´・ω・`)
リンク承認ありがとうございましたー!
うちのPCには入れてないんですけど便利そう・・・!
そして説明にパンtをちゃんと混ぜこんでわかりやすく('ω'`)サスガ!
こちらこそありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますヽ(o゜ω゜o)ノ
Photoshopじゃなくても今時のフォトレタッチソフトなら似たような機能は付いていると思いますヨ~
あれは効果の効き具合を分かりやすくするためのサンプルだから仕方なく!
アドビさんちのソフトは優秀ですからね~。
ただし今はカード決済の月額制になっちゃったので導入は少しメンドクサイんですよ><;
しかし本当さりげなく色々な技術を混ぜ込んできますね。
恐ろしい子w
仕事柄、写真の色調調整は「加工の範囲」じゃなくてごく当たり前の「プリント出力調整」と思ってる方ですヽ(o゜ω゜o)ノ
今はフリーやLite版のフォトレタッチソフトでも簡単に綺麗にできちゃうのでオススメです。
ブログもまた”遊び場”なもんで楽しんでいます(*ノωノ)
画像明るく綺麗になって驚きましたが、それ以上に驚いたのが
”アクションファイルを作ってみた”ってとこですねwこれ作ったんですか!!
いやぎゅうにゅうたんさんなら余裕なのでしょうけどここまでとはーって思ってしまってw
プロみたいですねー、いやプロなのか('ω'`)
全ては准尉さんの技術革新のために(; ・`д・´)
いや、最近は中尉さんもイイナと思っています()
アクションファイルはその作業工程やノウハウを簡単に利用できるので便利ですよね。
ちなみにアクションファイルを作る事自体は簡単なんですよ~
もう少し明るければといったシーンはありますし…
ゲームブログなので強く勧めることはしませんが、フォトレタッチや印刷物作成に関してはアドビの一人勝ちというか、それだけの使い勝手の良さとクオリティの高さが保証されている感はありますけどお値段もそれなり~なんですよね(; ・`д・´)
ちなみに今回の記事は画質調整ということで調整画像を置いていますが、普段の記事では色調整は黒コタンみたいに綺麗に撮れるところでは何もしなかったり、なるだけ実際のゲーム画面と違わないようにしています。
そして公式の特設サイトの画像よりも(一緒に並べても)派手にならないよう、暗く明るくならないように気を付けています。
要はですね、ブログ記事をずら~っと流し見たりプレビューしたときに「1枚だけ、あれ?暗すぎるな・・・or明るすぎるな」そういう写真が無いように画質を揃える事が、ブログ全体のスクショの綺麗感を印象付ける物と考えていますヽ(o゜ω゜o)ノ