公式サイトにてキャラクリ体験版EP4が配布開始されました。
夜も冷え込公式 : ファンタシースターオンライン2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4 | 『ファンタシースターオンライン2』公式サイト : http://pso2.jp/benchmark/
4月中旬のアップデートで新画質設定6も正式に実装される予定なので、このキャラクリEP4にて事前準備的に各設定項目を確認してみようと思います。
クリックしたときに表示される拡大画像は2568×1284(約2.5MB JPEG)とファイルサイズが大きくなっていますのでご注意ください。
まずは、全項目OFFと、今までよく使っていた項目をONにしてみます。
◆【環境(背景)の明るさや精細さに関する項目】
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設定5までの現在ではこの4項目([ 地形光源 ] [ 被写界深度 ] [ ライトシャフト ] [ ソフトパーティクル ])にチェックをいれると、全体的に明るくなって見やすい画面になるのですが、設定6ではほとんど変化はありません。
太陽光変化にかなり左右されやすい項目なので実装後にしか効果は分かりにくいかも?
設定6の全体的な明るさへの影響が大きなカメラライトをONにしてみます。
◆【カメラ側の明るさ設定】
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こんな感じでパッと明るくなります。
これはどうやらキャラや背景側ではなくカメラ側の明るさを調節しているようです。
この項目が一番変化が大きいです。以降、このカメラライトをONにした画像を比較基本としています。
キャラクターやアイテムなどの境目のギザギザをスムーズに見せます
◆【アンチエイリアシング(エッジのギザギザぼかし)】
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設定5ではあまり効果が見られなかった[ アンチエイリアシング ]ですが設定6では効果を確認しやすくなりました。
遠くのビルの窓の縁や階段などのギザギザも綺麗になります。
アンビエントオクルージョンはキャラクリ画面では効果を確認することはできず。
◆【建造物や周辺アイテムからの影反映】
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誤解されがちですが[ アンビエントオクルージョン ]というのはキャラクターの影を濃くするものではなくて、その他周りの建物やアイテムからの遮光や影をキャラクターに効果的に反映させる機能です。
周りに遮光を含む光源影響対象物がある実際のプレイ画面では影が薄かったり濃かったりを確認できるようになると思われます。
画質設定6で色合いに大きな変化が見られる色調トーンカーブ
◆【色調濃度補整】
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いわゆるコントラストのカラー版みたいなものですが、明るさによってその濃淡カーブは変化するのでフィールド光源によってかなり見え方が変化します。
[ カメラライト ]とこの[ 色調トーンカーブ ]が画質設定6では画面描写に大きな変化を与えます。
洋ゲーぽいマイキャラを目立たせる効果
◆【エッジのライティング】
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[エッジライト ]をONにするとキャラクターやコスチュームなどのマイキャラの各アウトラインが光ります。
洋ゲーではよく見られる効果です。お好みでどうぞ~的なものです。
ピントの中心以外の周辺を暗くする効果
◆【背景の明るさ調整】
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これも実装後の多くのエネミーや建造物やアイテムなどが配置されたところでしか効果は分かりにくいです。
マイルームやフィールドなど天候変化による影の濃淡などに左右されやすい効果だと思われます。
なんとなくな予想その1
◆【スクショを撮るのが趣味な人なら・・・】
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スクショを撮るのが趣味な人なら[ ブラー ]と[ エッジライト ]以外を全てONになると思います。
ただし、フルHDのベンチマークではスコアが4,000以上下がります( ゚д゚)ポカーン
なんとなくな予想その2
◆【設定6画質を軽いPC処理で楽しみたいのなら・・・】
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ブログの日記程度に載せるスクショを撮ったり、スクショを撮らない人は、ほとんど動いている映像だけを見ているわけですので、[ カメラライト ] [ 色調トーンカーブ ] [ アンチエイリアシング ] の3つだけONにすれば色合い的な画質設定6を楽しめると思います。
実装されてからしか判断しにくいのですが[ 地形光源 ]や[ ライトシャフト ]も効果が高いかも?